カメラを止めるなの感想
300万で作られた映画、ネタバレなしで見てほしい。はじめは2軒の映画館からスタートしたなど、興味があったので見てきた。
チープさと不自然さが映画の仕組みとして生きている:
始まって数分間は、低予算映画っぽいなと思ってみてました。
役者の演技やカメラワークがなんか違和感があって、チープな感じがするB級映画だなーって。
不思議に思いつつも物語が進むにつれて、技術的な不自然さでは絶対にないシーンが増えてきて、どんな意図でこんなシーンを作ったんだろうと思いながら見ていた。
結局、わからないまま前半が終了。
怒涛の伏線回収:
後半に入ってすぐに前半部分でのもやもやは解消された。
その後は、前半で張られていた伏線がトントン拍子に紐解かれていく様子が爽快だった。
注意点:
この物語の重要ような点であるカメラにすこし難がある。
前半はカメラワークが一人称で結構揺れるので、酔いやすい人は注意が必要かも。いや、カメラの頻繁な揺れは、あとあと面白いんですけどね。
まとめ
総合評価としては、かなり楽しめた。内容を知った上で、また見返したくなる映画はやっぱり良い。
この映画は具体的に感想を書いてしまうとネタバレになってしまうので、具体的な感想はあまり書かなかった。
内容に言及しないで楽しみ方をお勧めするなら、違和感を感じた言動を記憶しておくとあとあと楽しめるので、ぜひやってみてください。
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