最近、クイズアプリをよく見かけます。グノシーやLINEのような有名な企業が運営していますが、そもそも何で視聴者に賞金をあげているでしょうか?そんなことして何か運営に得があるのか?安全なのか?といった疑問に、LINEトリビアを例にして参加した経験から答えます。
ラインライブはYouTubeのようなもの:
LINEトリビアの解説の前に、番組が入っているLINELIVEを簡単に解説します。
‘LINE LIVE(ライン・ライブ)は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリLINE(ライン)によるライブ配信プラットフォーム。
2015年12月10日にサービスが開始された。スマートフォンアプリとPCサイトから視聴できる<ライブストリーミング形式による動画配信サービスではあるが、LINE公式アカウントを友だち登録することで視聴できるアプリ配信専用番組もあるのが特徴。サービス初日には総視聴者が500万人を突破した。
2016年8月10日には一般ユーザー向けライブ配信機能も実装した。
LINEの動画配信サービスはタイと台湾でも「LINE TV」の名称で提供している。‘以上公式サイトより:
というようにライブ配信をしたり見ることができるサービスです。大手のYouTubeやニコニコ生放送のようなサービスですね。ライブ配信サービスとしてはかなり後発です。
ライブ配信をして投げ銭をして貰えれば、ラインポイントとしてラインから振り込まれます。LINEPAYに変換すれば、現金に換金できる(手数料はかかる)ので実質お金のようなものです。
LINEトリビアは運営公式の番組:
LINEトリビアとは::
LINEトリビアは公式配信の番組です。その日ごとに違う司会者がクイズを出題して、全問正解したら賞金を山分けできます。
ちなみに、私が貰ったときのスクリーンショットです。
ルールが何度か変わっていますが、現在は火、木、土、日、祝日に開催されています。開催日の10時、15時、21時の三回にわけてクイズが出題され、賞金は10時と15時が10万円、21時が20万円です。問題数は10時、15時は3問ですが、21時は5問で難易度が高くなっています。
おそらく開催の目的は人集め::
開催している理由は、おそらく人集めでしょう。他のライブ配信サービスと比べて後から出てきたサービスなので、他のサービス(YouTubeなど)にユーザー数で負けています。なので、まずはアプリを使ってもらうことが重要です。
ただし、LINEアプリから参加できるので、必ずLINELIVEのアプリが必要なわけではありません。
賞金は少ない:
気になる賞金ですが、最近は一人当たりの賞金は少なくなっています。スクリーンショットをみてもらうとわかりますが、数十円~数百円が相場です。番組が始まったばかりの頃は、問題数が10問で正解者が数人しかいないことも珍しくなかったですが、今では1000人以上の正解者がでることが多く、一人当たりが貰える賞金は減っています。
賞金で生計を立てるのは難しいですね。
あくまで楽しむもの:
クイズ番組はあくまで当たるか、外れるかを楽しむものと考えたほうが良いと思います。なので、あまりいくら稼げるかは気にせずに、問題に悩みながら当たったときの嬉しさを楽しんだ方が良いと思います。
いくつかのクイズアプリをはしごすればそれなりの金額になりそうですが、いくつもの番組を次々参加するのは大変です。
まとめ:
ネットの視聴者参加型のクイズ番組は、人を集めるのを目的としています。なので、商品の勧誘を受けたり、危険なことがあったりすることはないです。
稼げる金額はあまり多くないので、クイズを単純に楽しむことを目的に参加することをおすすめします。
以上、「賞金を貰えるクイズアプリは、儲かるか?そもそも安全か?LINEトリビアで解説」でした。
コメント