コンビニのアルバイトは初めてのアルバイトとしてよく聞きます。私も初めてバイトをしたのは、自電車で10分ぐらいの所にあるサークル・K・サンクスでした。初めてのバイトをしたときに、きついという評判をたまに見かけたので、ちょっと不安でした。
実際に働いてみると言われるほど大変ではありませんでした。これからコンビニでアルバイトを考えている人に向けて体験談を紹介します。
仕事は、レジ打ち、ホットスナック作りと品出しが中心:
基本的にはレジで商品を読みとって袋に詰める、簡単なホットスナック、から揚げやフライドチキンを揚げる、商品を並べるという作業をします。一つずつ解説します。
レジ打ち::
まず、「お預かりします」と言って商品を受け取ります。次にバーコードを読み取って、会計を表示します。お客さんの希望の決済手段(現金、クレジットカード、電子マネー)を選んで会計。最後に袋に商品を詰めて、お客さんに渡して、「ありがとうございました」と言っておしまいです。
少し面倒なところは
- 決済手段を覚える
- 袋詰めの方法
の2つでしょうか。しかし、これもすぐに慣れます。週に3日、シフトに入るなら、1週間後には普通にできると思います。
決済手段は基本的に、現金、クレカ、id、ApplePay、QuickPay、交通電子マネーです。お客さんが、現金を財布から出したら受け取って、おつりを返す。現金以外の場合は、レジの画面をタッチして、お客さんに決済してもらいます。
袋詰めは、重くてしっかりしたものから入れる、冷たい物や熱い物は分けて入れる、丁寧に扱うなどに気をつけます。慣れないうちは大変ですが、1日に何回も袋詰めをするので、だんだん慣れてきます。そこまで心配しなくても大丈夫です。
ホットスナック作り::
レジの横に並んでいるフライドチキンやから揚げなどを揚げる作業です。調理なので、難しいと思うかもしれませんが、すごく簡単です。
私は「作ってみましょう」と初めて言われたときは緊張しましたが、すごく簡単で驚きました。冷凍されている物を取り出して、フライヤー(揚げ物を作る機械)に入れて、マニュアルの通りの揚げ時間を押すだけです。
特に調理が必要ではなかったんですよね。身構えて損をしました。
慣れてくると、作りすぎないようにする、品切れにならないようにする、なども必要になりますが、意外とこれが楽しいです。
品出し::
一定の時間に届く商品を並べたり、ストックされている商品を補充したり、チェックする仕事です。
一定の時間に届く商品は、おにぎりやお弁当などです。コンビニに行くと、たまに床に大きめのかごが置いてありますよね。そのかごの中の商品をハンディという物を使って、数えます。
読み取りをすることで、発注した商品が届いていることがはっきりしますので、間違えないように慎重に読み取ります。読み取ったら、棚に並べて完了です。
ストックされている商品は、インスタントラーメンやお菓子です。少なくなってきたら、並べます。
時給はあまり高くない:
最低賃金から、数十円高いくらいです。1000円は高めです。
駅の構内のコンビニは、通勤の時間に大量に人が来店するので、時給が1000円を超えるものもよく見ます。私が知っている最高は朝7-9時で1500円です。大変ですが、時給が高い方が良い人は、駅のコンビニの募集を探しても良いかもしれません。
人間関係は、その職場による:
人間関係は働くことになった職場ごとに違うと思います。たまにニュースになるようなノルマは私が働いていたコンビニにはなかったです。
嫌な人や理不尽なことも特にありませんでした。
仕事内容はそこまで難しくない。つらいことは人間関係が悪い場合:
仕事は、初めは多いと思うかもしれませんが、すぐに慣れます。バイトが嫌になる理由は、人間関係が嫌になった時が多いと思います。
結局は働いてみないと分かりません。一度働いてみて合わなければ辞めるというのが、一番良いです。コンビニで一度働いておけば、短期のコンビニバイトに応募しやすくなるので、経験してみるだけでも良いかもしれません。
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短期のアルバイトなら、ショットワークスがおすすめ。コンビニバイトの募集がたくさんあります。
以上「初めてのバイトに人気なコンビニの体験談。個人的にはおすすめです。」でした。
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