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数量カウントバイトは肉体的にはきついけど人間関係はすごく楽

カウントバイトの体験談のアイキャッチ アルバイト
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数量カウントバイトは短期バイトでよく見かけます。このバイトは特定の店舗に行って、店頭に並んでいる商品を数える仕事です。

数量カウントという名称ですが、やっていることは棚卸しです。棚卸しは、お店の中にある商品を管理するためにやります。

この仕事の内容や雰囲気を紹介します。

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短期バイトで募集している

長期のカウントバイトもありますが、基本的には年度末(1~3月、または6~7)に短期で募集しています。

年度末には、来年度に備えて商品がきちんと存在しているかをチェックします。実際の数とお店の記録している数が違うと問題です。なぜなら、商品が実は無ければ無い物は売れないので、販売の機会を失いますし信用問題になります。

数がずれる理由として、万引きやチェック漏れなどがあります。どうしても起こるときは起こるので確認は欠かせません。

また、横領対策にもなります。商品がもし大量に無くなれば、いつかはバレます。しかし、無くなった可能性がある期間が、半年と五年ならかなり違ってきます。そのため、半年に1回の目安で商品カウントの募集が増える時期があります。

なので、年度の最後(もしくは中間)に数量カウントをします。

つまり、働きたいなら1~3月もしくは6~7月が狙い目です。

派遣会社に集合して現地へ向かう

基本的に郊外に行くことが多いので、移動は派遣会社の車です。現地集合もあるかもしれませんが、ほぼ送迎ありです。

勤務する1~2時間ぐらいまえに集合して出勤確認をしたら、すぐに現地に向かいます。

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お店に着いたら閉店後に作業

閉店時間の少し前ぐらいにお店に着いたら、閉店と同時に作業できるように準備します。派遣会社の社員が言うには、閉店前に作業できるところもあるそうなので、詳しいことは社員さんの指示に従いましょう。

作業内容は簡単

作業はひたすら商品をハンディという読み取り機械で数えます。棚の列ごとに数えたら、作業をしたことを確認するための付箋を貼ります。これを支持された棚を全て終わるまで続けます。

特にノルマはありません。派遣会社の人も短期バイトが即戦力になるとは思ってないので安心です。ただ、間違えてカウントしたり、棚を飛ばしたりすると後で面倒です。

なので、間違えないことを第一にすれば確実だと思います。

勤務時間はけっこう変動する

私が働いたときは残業も短縮なく終わりました。しかし、短縮して短い勤務になったり、逆に残業になったり、勤務時間が不安定です。募集でも、残業ありの現場が多い印象でした。

短くなった場合は思ったより稼げませんし、長くなると今度は体力が厳しいかなと思います。

足腰には意外とつらい

基本的に立ちっぱなし、屈みっぱなしなので足と腰に負担が掛かります。持病を持っている人は厳しいかなと思います。

商品の読み取りのために立ちながら作業します。棚の下を読み取るときは、屈みながらの作業です。下手すると休憩まで、つねにです。

体力はある程度必要かなと思います。

夜型の時間感覚になります(夜勤の場合)

寝不足の男性

夜勤は仕方ないですが、夜型になります。次の日に予定があるときは気をつけた方が良いです。時間の感覚を戻すために次の日はゆっくりした方が良いと思います。

もともと夜型の人や感覚をすぐに戻せる人におすすめです。

時給はけっこう良い

夜勤のバイトなので、時給はそこそこ良いです。基本的に1100円で、22時以降は1350円という会社が多いかなと思います。

単純作業で1000円越えの時給は重い物を運ぶ作業や引っ越しでもないとなかなかないので、物をひたすら読み込んでいくだけで日給10000円弱は良いかなと思います。

[まとめ]短期バイトとしてはそこそこ良いかも

総評は、短期でがっつり稼ぎたいならおすすめです。

時給は夜勤なのでけっこう良いです。その反面、夜に勤務することで時間の感覚が夜型になりがちです。

体力があるなら、作業は単純なのでもくもくと仕事をこなすだけです。ただし、足腰に持病がある人は、かなりきついと思います。

短い期間にガッツリ稼ぐためにバイトをするのが良いかなと思います。

以上、「数量カウントバイトは肉体的にはきついけど人間関係はすごく楽」でした。

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