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運動不足で筋トレを始める人には可変式の10kgダンベルがおすすめ

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筋トレをするうえでダンベルは一般的な器具ですが、はじめての購入は悩みがちです。自分にあった重さのダンベルは分かりづらいです。

重すぎればトレーニングどころではないし、軽すぎれば効果が期待できません。また、楽すぎるトレーニングはそれはそれであきます。

なので、自分に最適なダンベルを選ぶことは重要です。とはいえ、筋トレの経験がまるでないのに自分に合った重さなんてわからないものです。

そんな人に重さの変えられるダンベルをおすすめです。実際に大学に入ってから運動をまるでしていない私でも良い感じに使えています。

ダンベルは重り:

その前に、ダンベルについて簡単に説明します。ダンベルは筋トレの効果を高める重りです。負荷を高めるとよく言われますね。

なので、実は重さが同じなら別にダンベルを使わなくても効果は同じですし、もっと言うと何も持たないで腕をまげたり伸ばしたりするだけでも筋トレにはなります。手に何も持っていない状態では効果はほとんどないでしょうが…

ダンベルが筋トレに使われる理由は、持ちやすいことです。何か別の物を代用した場合は重さが偏ります。例えば、ペットボトルの水を入れてダンベル替わりにした場合、ペットボトルの握る場所によって手にかかる負担が変わってきますね。

筋トレは何度も行いますし長時間を行いますので、筋トレのために作られたダンベルは重要なわけです。

重さが変えられるダンべル(可変式ダンベル)は自分で設定できる:

私の使っているダンベルは、握る箇所を含む長い棒、重り、止めねじとグリップで構成されています。重りは1,5kgと2,5kgが二個ずつあって、2㎏の長い棒に通して両サイドから挟んで、その上からねじをはめて、最後にクリップでずれないように固定します。

重さの組み合わせは、重りをつけない2kg、5kg、7kg、10kgというように4段階で変えられます。

2kgが重いという人はまずいないと思います。おそらく運動をあまりしていない女性でも持てます。大人の男性で持てないという人はほとんどいないと思います。

もちろん持てることと、筋トレに最適な重さかは別です。慣れないうちは2kgでも重く感じるかもしれません。すぐに慣れるとは思いますけどね。

2kgはかなり運動が苦手な人でも使える重さです。

5kgぐらいが運動不足の人が、初めて使うダンベルの重さとしてちょうど良いと思います。気合を入れて持たないといけないが、重すぎではないぐらいです。

7、10は慣れないと上手く使えないと思います。なので、5kgぐらいで設定して始めてみるのがおすすめです。

可変式をおすすめする理由は、重さを変えられないダンベルでは軽すぎる、反対に重すぎるということが起こりやすいからです。2kgはほとんどの人とって軽く感じる思いますが、人によっては7や10kgでも大丈夫だったりもします。

なので、可変式でちょっとづつ重さを変えて試してみるのが良いと思います。

10㎏は一番コスパが良い:

10kgのダンベルは2000円で買えます。お試しで使える金額としてはこのぐらいがちょうど良いと思います。

実を言うと、可変式のダンベルはもっと重いものがあります。それこそ、40kg近いものもあるぐらいです。しかし、ちょっと考えてみると運動不足の人があまり重たいダンベルを買っても持て余します。

初めのうちは無理なく使える重さのダンベルが良いかなと思います。10kgぐらいの重さのダンベルを使って、もっと筋トレに力をいれたくなったら、もっと重いダンベルを買うべきです。

同じブランドのダンベルなら付けたしの重りを買って追加することは簡単です。

また、同じブランドでなくても取り付け部位の大きさはある程度統一されています。大きく分けると28mmと58mmです。家庭用の場合は基本的に28mmです。

なので、プレートは28mmの太さ(径)で統一されているので、他のブランドのプレートでも大丈夫です。

初めから無理に重い物を買わなくても良いと個人的には思います。

10kgは軽いという意見は少し違うと思う:

ネットで体験談を読んでみると10kgは軽いという意見をよく見かけます。この意見には注意点が2つあります。

  • 見栄を張っている可能性
  • 正しい筋トレができていない可能性

見栄は分かりやすいですね。重たいダンベルを持ち上げられるほど自慢になるので、重いダンベルを使うという意見は出やすいです。反対に軽めのダンベルを使っている人はなかなか言いづらいでしょう。

正しい筋トレができていない状態とは、負荷が上手く書けられていないことです。筋トレは筋肉に負荷をかけることで、筋肉を強く太くする運動です。

正しく負荷をかけるためには、正しい姿勢と動作が必要です。始めたばかりだとなかなか上手くできません。私も始めたばかりの頃に10kgを使ってみたら思っていたよりは軽く感じました(それでも重かったですが)

しかし、いろいろと調べて正しいフォームを意識してみるとかなり重たく感じました。上手く使えていないから軽く感じるということもあります。初めての場合は特によくわからないと思うので、個人的には10kgで十分だと思います。

可変式ダンベルは後からプレート(重り)を買い替えれるものもありますし、可変式が肌に合わない(重量を変えられないダンベルが合う場合)は買い替える可能性もあります。

私はあくまでコスパ重視なので、4000円ぐらいで買えて筋トレの重りとしては十分な10kgのダンベルをおすすめします。

まとめ:

ダンベルは筋トレを効率よく行うためにあります。しかし、自分に合った重さはなかなかわからないので難しいです。

なので、重さを変えられるダンベルが、自分に合った重さを探すのに最適です。その重さもあまり重すぎても持て余すので、コスパを考えると10㎏ぐらいを目安にするべきです。

以上、「運動不足で筋トレを始める人に重さを変えられる10キロぐらいのダンベルがおすすめ」でした。

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