これまでに、LINEトリビアについていくつか記事を書きました。いざ、全問正解して賞金を貰っても、そもそもLINEPayがよくわからないという人に向けて、LINEPaYの使い道を紹介します。
LINEPayの解説:
LINEPayはラインの決済サービス::
LINEPayは、名前のとおりにラインが作ったサービスです。決済する方法はバーコード形式です。スマホの画面にバーコードを表示して、その画面を読みとってもらうことで支払いできます。
同じようにバーコードを使うサービスに、アリペイ、楽天PAY、OrigamiPay、PayPayがあります。まだ日本では、決済方法としてあまり有名ではありませんが、これから一般的になる可能性はあります。
残高を利用するだけならそのまま使える::
LINEアプリの一番右側に「ウォレット」があります。押したら一番上に○○円が見えます。それをタッチ。利用規約が出てくるので同意して、次に出てくる新規登録もタッチ。

LINEPayの画面が開けました。あとは、利用したいものを使うだけです。
一部のサービス(出金や送金)は本人確認が必要ですが、これでLINEPayが使えるようになりました。
LINEPayの使い道(使う以外):
では、どのように使っていくかですが、いくつかあります。
銀行に出金する::
出金については最新の情報を更新した記事を新たに作りました。

実はLINEPayは出金して現金化ができます。
必要なものは
銀行口座(本人確認のため)
銀行口座(引き出しのため) *セブン銀行のATMで引き出す場合は無くてもできる
手数料216円(口座でも、セブンのATMでも)
銀行口座を登録すれば、出金ができます。手数料がかかることがマイナス点ですが、使い先が限られているLINEPayと比べて、現金は自由に使えます。そのために216円かかることが受け入れられるかどうかです。
銀行口座への出金は、LINEPayの設定から出金を選んで、自分の銀行口座を選びます。次に出金額を選びます(手数料を引いて全額が選べるので計算はいりません)
最後にLINEPayのパスワード(LINEPayに登録したときのものです。スマホのパスワードではありません)を入力して完了です。
基本的には、すぐに入金されます。私は入金したらスマホで確認していますが、いつも確認したときには振り込まれています。
*注意 出金できる時間は平日の9:00~15:00までです。
セブン銀行は、ATMを利用して口座を通さずに出金できる::
なので、必要なものは
銀行口座(本人確認)
手数料216円
スマホコード OR LINEPayカード(無料)
自分の銀行口座を自由に使える場合は使わないかもしれませんが、家族にバレたくない人は、こっそり出金できて便利です。
出金を選ぶと本人確認のために登録した銀行以外にもともとセブン銀行があります。ATMに表示されるQR(きゅーある)コードを読み取って出金できます。LINEPayカードでもできますが、プラスチックのカードを発行しないといけません。
セブン銀行のATMに行かなければいけませんが、「口座に入金すると家族にバレるのがちょっと」という人向けです。
身近な人に贈る::
LINEPayは送金もできます。
必要なものは、
銀行口座(本人確認)
誰かに送る場合は手数料がかかりません。なので、誰かの口座に集めて出金できます。ただし、お金のやりとりなので、もめ事になることもありえます。家族ぐらいにしておいたほうが良いかも(家族でもモメル可能性はあります)
まとめ::
出金して現金化、他の人に送る方法は簡単です。必要なものは銀行口座とスマホだけなので、手軽にできます。
LINEPayで貰った賞金を、店舗での購入やサービスで利用しない場合、現金にとりあえず替えるか、他の人に送るのが気楽だと思います。
LINEPayカードが使える場所、サービス:
出金や送金をしない場合は、LINEPayカードを発行するのがおススメです。LINEPayカードはJCB加盟店で使えます。
要は、JCBのクレジットカードが使えるお店で使えるので、使いみちは広いです。
バーコード決済:
LINEPayカードを発行しない場合は、バーコード払いになります。この払い方だとLINEPayカードと比べると使える店が限られてきます。
もし、自分が使うお店やサービスがあるなら、使ってみても良いかもしれません。
店で使う::
町のお店で使える場所を紹介します。LINEPayを使っている人は少ないと思うので、身近なお店で実は使える場合もあります。
有名なところは、
コンビニ…ローソン(バーコード払いができるコンビニはローソンだけ)
薬局…ドラック新生堂、サンドラッグ、ココカラファインなど
カラオケ店…ビッグエコー、ジャンカラ
雑貨、家電…LOFT、ゲオ、ジョーシン、セカンドストリートなど
LINEPayを使える店で、利用している人が多そうなものを選びました。このなかに、普段使う店があるなら、そのお店で使ってみても良いかも。
私はローソンで一回使ったことがあるのですが、店員さんが慌てていました。あまり利用する人がいないみたいです。利用してみて、少し恥ずかしかったです。
LINEPayで払うとLINEポイントが貯まります。還元率はなかなかです。ポイントはLINEPayに無料で交換できます。
オンラインショップ::
オンラインショップでは
ZOZOTOWN 新ラクマ FOREVER21 SHOOLIST
「haco」 HMVONLINE LINESTORE ソク読み
「honto」 まんが王国 GDO(ゴルフ) 出前館
上の12が使えるものです。ファッションと書店系が多いですね。
まとめ::
LINEPayが使えるところの紹介でした。分かりやすさを優先して載せていない店やこの記事よりあとに店が追加される可能性がありますので、「LINEPayの公式サイト」を載せておきます。
LINEPayを使う手助けになると嬉しいです。
まとめ:
せっかく手に入れた賞金をつかえないのはもったいないので、上手く使う方法を紹介できていれば、嬉しいです。
出金は手数料がかかりますが、現金化できます。手数料が216円かかるのが難点ですが、使いみちは一番広がります。
自分で使わないなら、送金で身近な人に送る、またはお金を返すのに利用しても良いかもしれません。
LINEPayを支払い手段として使う場合、LINEPayカードを発行するとJCBカードが使えるお店で使えます。LINEPayカードを発行しない場合は、バーコード払いに対応しているお店で使うことができます。
賞金として貰ったLINEPayの使い道に迷っている人の助けになったら嬉しいです。
以上、「LINEトリビアの賞金で貰えるLINEPayはどうする?」でした。
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