2022年の7月から2023年の12月まで毎月TOEICを受験していました。その結果として始める前は700点前後だった点数が、830点まで上がりました。毎月受けている割には伸びていないかなと思いますが、効果はそれなりにあったと思います。
毎月TOEICを受けていると「これは良いな」と思う時と、「これはあまり良くないな…」と思うことが多々ありました。
TOEICの点数を伸ばしたくて毎月受けようと思っていましたら参考にしてみてください。
メリット
主なメリットは勉強の動機付けになることです。毎月TOEICがあることでノー勉の期間を減らせます。
試験の日に向けて勉強できる
TOEICは勉強のモチベーションを保つのが難しいです。その原因として、試験までの日にちが空くことだと思っています。1年に1回程度の頻度だと中だるみしやすいです。
毎月受ける場合、「試験の○○日までは頑張ろう!」というように試験の日まで集中して勉強できます。
スコアがすぐ更新できる
TOEICは申し込みから試験まで2か月、試験を受けてその結果が分かるのが2週間後、試験の結果が書面として届くのが試験日の1か月後という流れです。
スコアが知りたくなってからスコアがでるまで2~3か月かかります。スコアを早く上げたい人には長く感じますよね。
毎月受ける場合、スコアを毎月更新できます。スコアがなかなか伸びない時は少し辛いと思いますが、毎月受験する良いメリットだと思います。
デメリット
デメリットはメリットの裏返しというように、モチベーションを保てる反面忙しく感じることだと思っています。
急かされる
モチベーションになるという点をメリットで上げましたが、その反面試験の日程が近づくにつれて急かされます。
皆さん英語ばかりに時間をかけられませんよね。仕事や学生生活が忙しいと英語の勉強ができないときも当然あります。
それでも試験の日はやってくるので勉強ができてなくても受験する可能性があります。そういう状態になるとモチベーションが落ちる人はあまりおすすめできません。
慣れ、マンネリ化が起こる
毎月のTOEICは動機付けとして優秀です。
でも、人間慣れてくるものです。毎月受けているのが当たり前になると適当に受けるようになってきました。動機付けなっている内は良いですが、上手く機能しなくなったらお金の無駄になってしまいます。
あまりに長い期間毎月受けるのはあまりおすすめではないです。
毎月受けるなら短期集中
もしTOEICを毎月受けるなら短期間でTOEICの点数が必要な時がおすすめです。
特定の日までに一定以上の点数が必要な時(入試、就活、昇進など)に短期間で集中的に受けることをおすすめします。
短期間ならマンネリ化することなく良い動機付けになると思います。
以上「TOEICを毎月受けるメリットとデメリット」でした。
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