家で大学時代からちょくちょく筋トレをしてきて、ここ2年はかなり本気でトレーニングをしてきました。それなりに挙げられる重量も上がってきましたが、できるトレーニングに限界を感じてきたので、ジムでのトレーニングに切り替えてみました。
そろそろ半年ぐらいになってきたので、ジムに通ってみて感じたことを紹介します。
個人的には家でのトレーニングと比べてかなり快適なのでおすすめです。
家トレでは重量が物足らなくなってくる
家でトレーニングをしているとトレーニング器具の重さが物足らなくなります。
腕や肩は20kgのダンベルでも十分できます。でも、胸(ベンチプレス)、背中と大殿筋とハムストリングス(デットリフト)、大腿四頭筋(スクワット)は、家のダンベルでは難しくなってきました。
ジムのパワーラックでバーベルを使えば、もっと負荷を高められます。
ジムは安全にトレーニングする器具も豊富
ジムはバーベルを安全に扱うための器具が揃っています。
パワーラックの安全バーはスクワットやベンチプレスをするときに重さに耐えきれなくなったときに守ってくれます。
パワーラッックを自宅に用意するとラックだけでも数十万円かかりますし、床の補強のためのマットを買ったりするともっとかかります。
安全にトレーニングをするという面でもジムは優れています。
ジムはダンベルの重さをちょっとづつ増やせる
ジムはダンベルのトレーニングもやりやすいです。ジムでは1~10KGまでは1KGづつ用意されています。10KG以上は2KGづつ用意されています。
家でのトレーニングは、可変式ダンベルでやっている人が多いと思います。私も20KGの可変式ダンベルと5KGの可変式でないダンベルでトレーニングをしていました。
家で使っている可変式ダンベルは、高級なもの以外ではそれなりの大きさになってしまいますし、可変式でないダンベルをいくつも用意するのは手間です。
トレーニングの負荷をちょっとづつ高くしていくという面でもジムトレが向いているかもしれません。
有酸素運動も一緒にできる
家でのトレーニングでは、有酸素運動をするのが大変だと思います。私の場合は、ルームランナーやエアロバイクを家に置くスペースがなかったので、有酸素運動は家の近くを走っていました。
ジムは有酸素運動の機械が豊富にあります。ルームランナーやエアロバイクは多くの場合ありますし、クロストレーナーという全身を使える有酸素運動の機械もある場合があります。
ジムトレなら同じスペースでトレーニングをできるので、いちいち着替えたり防寒したりする必要がないのも良い点だと思います。
家でのトレーニングが長いことは悪いことではない
家でのトレーニング歴が長いのは良い面もあります。それは、フリーウェイトエリアに入りやすいことです。
フリーウェイトエリアは、入りづらいという人もいると思います。そんな人は家である程度トレーニングをしてからジム通いをするとフリーウェイトエリアに入りやすいと思います。
家でトレーニングを続けていると最初からそれなりの重量が扱えます。ベンチプレスは、普通の成人男性は40KGを1回上げられれば平均だそうです。家で20KGのダンベルを扱っていれば60KGは上げられると思います。
60KGを上げられれば気遅れはしないと思います。
ジムでのトレーニング中に回りを気にしなくても大丈夫です
そもそもですが、ジムで上げられる重量が低いことは気にする必要はないです。
Youtubeなんかだと、100KGを上げられるのが普通みたいなことがよく言われます。しかし、実際はそんなことはないです。
エニタイムフィットネスみたいなところだと100KG以上上げている人もいますが、それよりも軽い重量でトレーニングしている人も大勢います。私もその1人です。
別に軽い重量しか扱えないとことを気にしなくても大丈夫です。
[まとめ]ジムは良いところがたくさんある
ジムに通ってみるとよいところばかりでした。
トレーニングの環境という面では家トレよりも断然よいです・
もし、家トレからジムトレに切り替えることを悩んでいるなら始めることをおススメします。
周りの目を気にせずに気軽にやるのが一番です。
以上「家トレからジムトレに切り替えてみて快適さが段違いだと気付きました。」でした。
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